フードロスの解決を目指す

日本では毎年、約500万トンもの食材が、まだ食べられるのに捨てられています。
さらに、毎年200万トンもの野菜が出荷されず捨てられる”畑のフードロス”も発生しています。
これらを合算すると700万トン=一人当たり52kgもの食材を毎年捨てている計算になり、
これらのごみ処理には1年間で一人当たり17,000円の負担、CO2発生量は200万トンと見積もられ、環境問題の要因にもなっています。


畑のフードロスの4つの課題

規格外野菜の破棄

不揃い野菜を出荷する習慣が無いため、せっかく育てた栄養価の高い食べられる野菜やフルーツも捨てられてしまいます。

経済性による破棄

気象変動による作物価格の変動や流通、人材コストの高騰などで、せっかくとれた野菜が出荷されないケースがしばしば存在します。

気候の予測困難性

不安定化する気象変動は天候予測をますます困難にしており、育成作物の選択や収穫計画の見通しの難しさを生み出しています。

人手不足

収穫や受粉など一時期に大量に人が必要となってしまい、確保できなければ、直接的に減収につながってしまいます


サービス

規格外野菜に特化した農家直販PF

農園でどうしても発生してしまう規格外品・ロス品。廃棄コストにお困りではありませんか。Kukulcanが活用します。見た目はUglyだけど十分おいしい野菜・フルーツを、必要なタイミングで定期便としてお届けします。

農家様の支援AI

AI技術により、1年を通して直面する農家の方の様々な課題を解決し、特に、経験年数の浅い若手農家様の成長を支援します。


チームメンバー


ニュース

2024/7/22

AIによる「畑の食品ロス」ゼロ宣言!

株式会社Kukulcanは株式会社タカミヤと協業して、「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」の畑の食品ロスをゼロにしました!

2024/5/30

九条ネギ10トン救済プロジェクト!

美味しく新鮮なネギを消費者に提供し、食品ロスの削減に貢献!絶賛販売中!

2024/4/17

「浅草いちご祭」イベントレポート!

福島県大熊町産不揃いイチゴを用いたイベントレポート

2024/4/1

Kukulcanの“April Dream”

Antler Japanより資金調達を実施。誰よりも早く、この夢を現実にします。


会社概要

会社名 株式会社Kukulcan

所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1

代表者名 ホンリナ

設立年月 2024年2月

事業内容 農業支援AIの開発及び農作物調達プラットフォームの構築


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